今までは、あえて入力画面には文書番号を表示していませんでした。
その理由は、例えば
まだ文書が1件も入力されていないと仮定して、Aさんがログインして文書入力画面を開くと文書番号は1が表示されます。
直後にBさんがログイン、入力画面を開いても、まだ文書が1件もないので同じ1が表示されてしまいます。
なので、そのまま二人が入力ボタンを押すと文書番号1が2件存在することに!それを防ぐため、入力画面には文書番号を表示しないで、入力ボタンを押した後に番号を取るようにしていたのです。
今回のバージョンアップ後は先ほどの例の場合、入力画面に表示される文書番号は二人とも同じ1なんですが、Aさんが先に入力ボタンを押すとAさんの文書番号は1,Bさんは2が入力されることになります。
逆にBさんが先に入力ボタンを押した場合は、Bさんが1,Aさんが2になります。
なので、画面に表示されている文書番号と違う番号が入力される可能性があります。
ただ、実際にはこのようなケースはまずあり得ないと思いますけど。