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[102]裏話ー中高一貫編（2019/04/30 22:17:29）

転勤しました！

今度の勤務校は、与〇緑が丘中学校・与〇高校です。
中高一貫校です！
なんと、事務職員は１減です！！

覚悟はしていましたが、やっぱり忙しいですね！
しかし、忙しさとは別に予想できなかった苦難が待ち受けていたのです。
まさかこんなに苦労するとは思っていませんでした…

今までの学校では外部からの電話を受けたら
「はい、〇〇高校です。」
で済んでいたのが、今度の学校では
「はい、与〇緑が丘中学校、与〇高校です。」
というふうに、２つの学校名を言わなくてはいけないのですが、
どうしても噛んじゃうんですよ！
特に『緑が丘』の『が』付近で噛みます。
（しかも、中学校名から先に言わないといけないという謎ルールあり）

あまりにも噛みまくるので、こっそり小声で学校名を言う練習をしてみるのですが、
不思議なことに練習では噛みません。
しかし、いざ電話を取ると必ずと言っていいほど噛んでしまうのです。

勤務2日目、こんな事がありました。（カッコ内は心の声）

前年度、本校の事務長だった比〇根事務長からの電話を僕が受けました。
比〇根事務長は事務長になる前からよく知っている人で、
何度か二人で飲んだこともある仲なんです。

Shogo.A「はい、与〇緑、が、か、丘中学校、与〇高校です（また噛んだ！）」
比〇根事務長「ははは！お前、学校名がちゃんと言えてないぞ（笑）がんばれよ〜（大笑）」
Shogo.A　「…どうも、すみません（この人、完全に面白がってるな…）」

なんか、すっごい恥ずかしい！

それだけではありません。
別の電話でのこと…

Shogo.A「はい、与〇中学校、あ、間違った！与〇緑が丘中学校、与勝〇高校です。（やべ〜）」

なんと！学校名を間違えてしまいました。

焦った僕は、その後の受け答えもしどろもどろになる始末。
与〇中学校という学校は実在し、
与〇緑が丘中学校とは全く別の学校なんです！
くそ〜『与〇中学校、与〇高校』なら絶対噛まないのに。
なぜ『緑が丘』って付けた？

落ち着け〜
とにかく落ち着いてゆっくり言えば、ちゃんと言えるはず。
練習では噛まないんだから。

そう思った僕は、次の電話では今までよりゆっくり学校名を言おうとしました。

Shogo.A　「はい、与〇緑が丘中学校…」
相手「あ、もしもし〜　〇〇先生はいますか？」
Shogo.A 「…（あれ？まだ学校名最後まで言ってないんだけどっ！）」

相手がよほど急いでいたのか、僕がゆっくり言い過ぎたのか定かではありませんが、
僕が中学校名を言い終えたところで、相手が要件を言い出す始末。
めっちゃ気まずかったです…

もう電話とるの、やめよっかな〜
だいたい学校名長すぎ！
相手からしても、長すぎて最後まで聞くの大変だと思う！
と、逆ギレぎみになる始末。

『事務室は学校の顔』とよく言いますが、
僕が学校の顔に泥を塗ってないか心配です。

もう、高校と中学を合体させて『与〇学校』でいいよってならないかな〜
と半分本気で思ったのでした…

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