104番の記事表示
戻る HOME
[104]裏話　－ありがとう平成！編ー（2019/06/09 09:50:00）

僕の特技は将棋です！

ルールは小学生の時に覚えましたが、本格的にやり始めたのは社会人になってからです。

最初に勤務した学校に、将棋がものすごく好きで強い先生がいました。
その先生は、将棋の本を買って勉強したり、将棋番組を録画して何度も見返したり、将棋道場に通ったりと本物の将棋オタクでした！（以下、師匠と呼ぶ）

僕はある程度将棋ができたので、休憩時間や放課後に相手をさせられていたのです。その時に、基本的な戦略から高度な定跡まで叩き込まれました。

僕には将棋の才能があったようで、それらをどんどん吸収し強くなっていきました。
また、ちょうどその頃からインターネットが普及し始め、自宅にいながら世界中の人と対局することができるようになり、しょっちゅうネットで対戦をしたおかげで更に強くなっていきました。

ある日、師匠から将棋の大会に出ようと誘われました。僕は大会なんてとんでもないと断りましたが、半分強制的に出場することに！

その大会でどんどん勝ち進み、ついに師匠と対決しました。
結果は…勝ちました！（最終結果はＡクラス３位）
僕はネットで師匠よりも強い人たちと対戦していたおかげで、いつの間にか師匠を超えていたのです。


月日は流れ、もう師匠と対局することはなくなりましたが、ネット将棋は続けていました。

ある日、将棋連盟公式アプリ『将棋ウォーズ』で、記念免状授与式を開催するという情報を見つけました。

『免状』というのは、将棋連盟が棋力を公式に認定し発行するもので以前から興味はありました。
しかし、発行手数料が高額なので申請を迷っていました。将棋に興味ない人からみたら、何でこんな紙切れに！頭おかしいんじゃないか？と思われるくらい高額です。

しかし、通常は郵送で送付されくるだけのものが、平成が終わることを記念して、将棋会館対局室（普段は関係者以外立ち入り禁止）で、しかも将棋連盟会長や竜王からもらえる特典が付く！さらにプロが指導対局もしてくれる！それが僕の背中を押しました。

正直、どうせ抽選に漏れるんだろうなという軽い気持ちで申請したのですが、予想に反して当選してしまいました！

ということで貴重な体験をしてきましたので、その様子を掲載してみました。
興味がある方は下記リンクからどうぞ。


ありがとう平成！記念免状授与式


ｺﾒﾝﾄ
□ 将棋もするんですね～
もしかして…囲碁も…
将碁に代わる可能性もありますか！

師範免状も狙えますね☆☆☆（よかⅡ 2019/06/12 13:19:52）
□ よかⅡさんへ
囲碁は挑戦したことあるけど、全然だめで才能がなさそうです。なので、将碁も無いです！（Shogo.A 2019/06/12 18:12:44）
戻る HOME
CoolNote2