歳出管理PHP 使い方


支出簿を開く

登録した予算コードの支出簿を開くには、予算コード一覧画面で以下の操作を行います。

  1. 開きたい予算コードを選択
    ※画面左上の予算コード欄に選択したコードが表示される
  2. 【開く】ボタンをクリック
  3. 支出簿の画面が表示される

支出簿の画面は下記のような構成となっています。

支出簿表示部分(画面中央)

支出簿が表示される部分です。

メニュー(画面左)

支出簿上で操作できるメニューが表示されています。

選択時点のデータ(画面右上)

支出簿上で選択した時点の累計データなどが表示されます。

官公需調査対策(画面右下)

支出負担行為兼支出や支出負担行為を入力する際に、「大企業」にチェックしたデータを集計します。官公需調査用の機能です。


節ごとの支出簿を開く

通常、細節まで入力されているコードは、細節ごとに支出簿を開きます。例えば、需用費や役務費のコードです。
需用費は燃料費、消耗品費、光熱水費などの細節で予算コードを登録していると思いますが、需用費全体の支出簿を開きたい場合は、予算コード一覧画面で下記の操作を行います。

  1. 開きたい節が含まれているコードを選択する
    ※需用費なら節コードが10のコード
  2. 画面左上の予算コード欄に表示されているコードを修正して、節までのコードにする
  3. 【開く】ボタンをクリック

また、節単位で支出簿を開いた場合、支出簿に何か入力しようとするとき、そのままの状態で行うと「このコードは登録されていません」というエラーがでます。

上記の画像の場合、コードが「440-001-002-10」となっていますが、実際に登録されているコードは「440-001-002-10-02」や「440-001-002-10-03」のように細節まで入力されていて、「440-001-002-10」というコードは存在しないからです。

そこで、何か支出簿の操作をしたい場合は、自分で「440-001-002-10-02」のように、細節まで入れてから操作を行ってください。


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