歳出管理PHP 使い方
消耗品管理
消耗品費を各教科に割り振っている場合、教科ごとの消耗品費の状況を把握する必要がでてくると思います。そのような時に役立つ機能です。
使用方法は以下の通りです。
- まず、管理したい消耗品費の予算コードを登録します。
トップメニューにある【消耗品管理」ボタンをクリック
- 画面左にある【追加】ボタンをクリック
- 予算コードのリストから、管理したい消耗品費の予算コードを選択し、【OK】ボタンをクリック
- 登録コードの確認という画面がでるので、間違いなければ【登録】ボタンをクリック
- 次に、消耗品費を割り振る教科名や金額を登録します。
消耗品管理コード一覧の画面で、先ほど登録したコードを選択し、画面左にある【開く】ボタンをクリック
- 画面左にある【追加】ボタンをクリック
- 教科名、割当金額を入力
- 上記の入力を繰り返すと、このような割当表ができあがる
- 支出簿で消耗品費のデータを入力する際に、登録した教科を選択する
- 割当表の執行済額に集計される
また、予算割当表で教科を選択し、画面左の【詳細】ボタンをクリックすると、その教科の消耗品購入内訳が見れます。
集計データの管理
この機能は消耗品費のように、集計したい項目を設定し支出簿入力時に項目を選択することで予算状況を簡単に把握できる機能です。
- まず、集計したい項目を登録する必要があります。
トップメニューにある【集計データ管理】ボタンをクリック
- 画面左にある【追加】ボタンをクリック
- 集計したい項目の予算コードを入力
- 登録する項目の予算コードを選択し【開く】ボタンをクリック
- 集計項目名、予算割当額を追加していきます。
また、画面の左側にある【規定項目を自動で入力する】ボタンをクリックと、いくつかの項目が自動で入力されるので、自分で項目を編集して下さい。
- 支出簿データを入力する際に、登録した教集計項目を選択する
- 予算集計表に反映され、それぞれの項目の状況が把握できるようになりまます。
予算執行計画
年度末になると、残っている予算をどのように執行するか計画を立てることになると思います。そんな時に役立つのがこの機能です。
例として委託料の予算残について、この機能を使う場合の手順を紹介します。
- トップメニューにある【予算執行計画】ボタンをクリック
- 【追加】ボタンをクリック
- 委託料の予算コードを入力し、【OK】ボタンをクリック
- 登録した委託料の予算コードを選択し、【開く】ボタンをクリック
- 現在の委託料の予算状況が表示される
(下の例では、委託料が¥233,874残っていることを示している)
- 予算残をどのように使うか計画を立てます。
画面左にある【追加】ボタンをクリック
- 執行予定項目と予定金額を入力し【OK】ボタンをクリック
- 入力した内容が反映され、予算残も変動する。
前へ次へ